6/24〜
いろいろやることがあって期間が開いてしまいましたι
本体部分が大体形になったので、今度は腕パーツ、胸パーツの製作です。
まずは一番小さなパーツの腕部分で試作。
今回使う合皮が裏側が不織布のためアセトンで剥がすことが出来ないのでこのまま進めようと思います。
曲線が入るとかなり厳しいのですが、今回のパーツならどうにかなるかなぁとか・・・
こういうものはFRPとかで出来るともっと質感が出て良いのですけど、私、アレで2年間も皮膚炎になりましたので・・ι
工作用紙で型紙を作ってから、ライオンボードを切り抜いて合皮をはってみました。
裏側はこんな感じ。
側面にしわが入らないように貼ります。
裏側を剥がしていないので伸びなくてちょっと大変。
でもやれそうなのでこの方法で進めることにしました。
ライオンボードはガスコンロの火で曲げています。(火傷に御注意下さい)
腕パーツは材料が足りないことに気がつき 取りあえず保留。
先に胸当てパーツを進めることにしました。
工作用紙で型紙を作成。
う〜〜ん。簡単なんですけど数が多い・・・
胸部分は折り込みを入れています
ウレタンを切り出しました。胸パーツだけ貼ってみました。
ちょっと立体感を付け過ぎたかな?
胸パーツはあとで補正が必要そうです。
胸から下のパーツも少し立体的な折り目をいれてからちょっぴり熱加工しました。
全部貼りました。(まだ繋げていません)
今回使用している合皮が角度によってブロンズにもグリーンにも見える玉虫色?のような感じなので写真に撮るとこのような色合いに・・(でも実際は同じ色のものを貼っています)
Gボンド臭でちょっぴりナチュラルハイに・・・・(笑)←換気しましょう
これから模様いれとか縁取りとかやります。
さて・・・・どうやって模様を入れましょうιι うう〜〜ん。
また違った色に見えますが上の画像と同じ素材ですι
縁取りと模様を入れました。
手首が腱鞘炎になりそう・・(>x<)
アクリルパーツを付けたのでキラキラしてます。
こんな感じ。
乾燥したらこの上に透明の硬化剤みたいなものを筆で塗るの予定なので玉虫色はなくなり、銅色になると思います。
・・・・もうちょっとこう、「汚し」みたいなものが欲しいですね・・・
スプレーを弾いてしまうので塗装は無理なのですが所々変色した感じとか出来たら重みが出て良いのですけど。
腕パーツはこんな感じ。
造型は専門じゃないので私の腕ではやっぱりこれが精一杯って感じですι
衣装に乗せてみました。模様部分が取れないようにメディウム(?)を鎧部分全体に筆で塗りました。
写真では映っていませんが実際は筆跡とかありますι
インナーの襟元付近のアクリルパーツだけ手縫いで縫っています。
塗った為、やはり玉虫色ではなくなりました。銅色?
胸当て自体は今の所マジックテープで支えていますが、それだけではちょっと不安なので脇から後ろにかけてベルトで固定しようと思います。
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